今日はクシャの記事を書こうかと思ったんですが、政治ニュースは旬が短いのでそっちを書きますよ~。
さて、鳩山総理の虚偽献金問題がいっこうに収束する気配が無いですね。
産経の記事
「秘書がなぜこういうことを行ったか…」中日の記事
「匿名献金は首相資産」秘書がなぜ?と言っていますが、中日の記事によれば
「資金が足りなくなると、鳩山首相が管理していた資産を預かったり、首相に事情を話した上で、六幸商会から必要な資金を引き出していた」
とのこと。
この言葉を信じるならば、鳩山総理は全てを承知の上だったわけですが。
一方で、動機については
「秘書としての力量を取り繕うため、自分の判断でやった」
と、先の証言と若干矛盾しますね。
自分の判断で「虚偽献金をやってもいいですか?」と鳩山総理に相談した、ということでしょうか?
虚偽献金による自己資産の流用は先代からの手法だったことも分かっており、既に「秘書が勝手にやったこと。私は知らない」という言い訳は通用しないと思うのですが、まだそれで押し通すつもりなんでしょうか?
そもそも、自分の財布はおろか親族の財布まで他人に預けるでしょうか?
何年もそれに気付かないなんてことがありえるでしょうか?
かつて、秘書の罪は政治家の罪。政治家が責任を取るべき、とまで言い放った鳩山総理も、いざ自分の身に火の粉が降りかかればなりふり構わず「秘書の責任、自分は知らない」はどうなの?とは散々言われていることなんですが。(ショー疾風にブーメラン空手でも習ったのか?)
臨時国会閉幕と同時に鳩山政権も閉幕、となるんじゃないかと半ば本気で心配しています。
そうなった時はやっぱり小沢氏が総理になるんでしょうか?
実は臨時国会を開く前に逮捕されて、国会を1日も出来なかった総理として歴史に名を刻むのでは?と
期待心配していたんですが。
まあ、短命に終わっても長期に続いても良い事は無いので、出来れば早いうちのほうが傷は浅いし回復も早いと思うのですが…。
しかしあれだね、麻生政権末期には2週に1回くらいのペースでやってた世論調査がパッタリやらなくなりましたね。
八ツ場ダムやら普天間基地やら郵政人事やら、ネタはたくさんあると思うんですが。
マスコミさんも分かってるんでしょうね。